自分に10の質問をしてみた ― ゲーム人生を振り返るセルフインタビュー

このブログでは普段、レビューや入門ガイドといった形で色々な作品を紹介していますが、今回は趣向を変えて、自分自身にインタビューする形式でゲーム人生を振り返ってみようと思います。質問はすべて自分で考えたもので、答えながら「そういえばそうだったな」と改めて気づかされることも多くありました。普段の記事では書ききれない、もっと個人的な部分にも触れているので、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。

Q1. 一番最初に「ゲームってすごい」と思った瞬間は?

ひとつの作品というより、友達の家に集まって順番にコントローラーを回しながら一本のゲームを進めていた、あの時間そのものが原体験になっています。自分の番が終わっても画面の前から離れられず、次の人のプレイを食い入るように見ていた記憶は今でも鮮明です。ストーリーの展開を全員で予想し合ったり、攻略法を教え合ったりする時間そのものが、ゲームというメディアの魅力を教えてくれました。

Q2. 一番長く付き合っているシリーズは?

正直に言うと一本に絞るのは難しいのですが、初代から現行の新作まで発売のたびに触れ続けているという意味では、やはり長期シリーズものが強く印象に残っています。同じ世界観やシステムの根っこを保ちながら、時代ごとに少しずつ進化していく様子を追いかけるのは、単発のゲームでは味わえない独特の楽しさがあります。新作が出るたびに過去作を思い出して懐かしくなる、そんな付き合い方をしています。

Q3. 一番衝撃を受けたストーリー展開は?

以前「個人的に忘れられないラスボス戦ランキング」というコラムでも触れましたが、終盤に明かされる真相が序盤の印象をまるごとひっくり返してくるタイプの展開には、何度体験しても衝撃を受けます。伏線だと気づかずに読み飛ばしていた会話や描写が、後から振り返ると全部意味を持っていたと分かる瞬間は、ゲームならではの没入感があってこそ味わえるものだと思っています。

Q4. 一番やり込んだ作品はどれ?

クリアした後も装備集めや周回プレイに時間を溶かしてしまうタイプの作品には目がなく、気づけばエンディングを見た後の方が長くプレイしているということも珍しくありません。効率を求めて攻略サイトを調べつつも、あえて非効率なやり方で遊んでみたり、縛りプレイに挑戦してみたりと、クリア後の自由な遊び方を模索する時間が実はゲームの一番の楽しみなのかもしれないと感じています。

Q5. 一番泣いた・感動したシーンは?

長い時間をかけて共に旅をしてきた仲間との別れや、それまでの選択がすべて報われるようなエンディングには、毎回不意打ちで泣かされています。映画やドラマとは違い、自分自身が操作してその物語を歩んできたからこそ響く感動があり、これはゲームというメディアだからこそ味わえる特別な体験だと思っています。感動的な名シーンについては以前のコラムでもランキング形式でまとめているので、興味があればそちらもぜひ読んでみてください。

Q6. 友達との思い出が一番強い作品は?

対戦格闘ゲームは、友達の家に集まって順番に台を譲り合いながら遊んだ記憶と強く結びついています。負けても悔しくて「もう一回」とコントローラーを渡してもらい、気づけば夜が更けていたという経験は、一人でじっくり遊ぶタイプの作品とはまったく違う楽しさがありました。オンライン対戦が主流になった今でも、あの頃の「みんなで一つの画面を囲む」感覚が恋しくなることがあります。

Q7. 最近一番ハマっているゲームは?

直近だと、フランスの小規模スタジオが手がけたターン制RPGに夢中になっています。派手な大作というわけではないのに、美術と音楽と物語がひとつの世界観として綺麗にまとまっていて、遊び終えるのがもったいなく感じるほど丁寧に作られている作品でした。こういう「知る人ぞ知る良作」に出会えると、ゲームを続けていて良かったと素直に思えます。このブログでも入門ガイドとして紹介しているので、気になった方はチェックしてみてください。

Q8. 実はちょっと苦手なジャンルは?

正直に言うと、シビアな操作精度を求められる高難度アクションはあまり得意ではありません。何十回も同じボスに挑んでは倒れることを繰り返すたびに心が折れそうになるのですが、それでも諦めずに続けて、ようやく攻略できた瞬間の達成感は何物にも代えがたいものがあります。苦手だからこそ乗り越えたときの喜びが大きいというのは、ゲームというジャンルの面白い性質だと感じています。

Q9. もう一度最初からプレイし直したい作品は?

初めて遊んだときの記憶が薄れてきた作品ほど、改めて最初から触れてみたい気持ちが強くなります。当時は気づかなかった伏線や、見落としていた小さな演出に気づけるのではないかという期待もありますし、何より発売当時とは違う自分の目線で物語を追体験できるのは贅沢な楽しみ方だと思います。リメイクやリマスターが出るとつい手が伸びてしまうのも、そうした気持ちの表れなのかもしれません。

Q10. これからこのブログで挑戦してみたいことは?

これまでは入門ガイドやレビュー、キャラクター特集といった定番の形式を中心に書いてきましたが、今回のようなコラムを通じて、もっと自分自身の言葉で語る記事も増やしていきたいと考えています。客観的な情報だけでなく、一人のプレイヤーとしての実感や偏った愛情がにじみ出るような記事の方が、結局は読んでいて面白いのではないかと最近感じています。今後も定番の記事とコラムの両方をバランス良く書き続けていくつもりです。

Q11. 買ってよかった、コスパが良いと感じた作品は?

ボリュームや遊べる時間の長さだけでコスパを語るのはあまり好きではないのですが、それでも「この値段でここまで遊べるのか」と驚かされた作品はいくつもあります。メインストーリーだけでなく、寄り道要素やクリア後のやり込み要素まで含めてじっくり付き合える作品に出会えると、値段以上の満足感を得られたと感じます。以前書いたコスパ最強ランキングのコラムでも、そうした作品をいくつか紹介しているので興味があれば覗いてみてください。

Q12. 今一番気になっているタイトルは?

大型の新作ももちろん気になりますが、それ以上に、あまり大きく話題になっていないのに実際に触れてみると作り込みが光る作品を見つけたときの方が心が踊ります。派手な宣伝がなくても、開発陣の「これを作りたかった」という熱意が伝わってくるような作品には、ジャンルを問わずアンテナを張るようにしています。このブログでも、そうした埋もれがちな良作をこれからも積極的に取り上げていきたいと思っています。

おわりに

自分自身に質問を投げかけてみると、普段レビュー記事を書いているときには意識していなかった気持ちに気づかされることが多くありました。結局のところ、自分がこれだけ長くゲームというメディアに向き合い続けているのは、上手くなりたいという気持ち以上に、誰かと同じ時間を共有したり、物語に心を動かされたりする体験そのものが好きだからなのだと思います。このコラムが、読んでくれた方自身の「ゲーム人生」を振り返るきっかけになれば嬉しいですし、コメントなどで自分なりの答えを聞かせてもらえたら、それもまた楽しみのひとつになりそうです。

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。


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