黎の軌跡シリーズ・界の軌跡の主人公を務めるのがヴァン・アークライドです。今回は、軌跡シリーズに新しい風を吹き込んだこの異色の主人公を紹介します。
「スプリガン」という、これまでにない主人公像
ヴァンは、カルバード共和国を拠点に活動する裏解決屋「スプリガン」です。表社会の依頼だけでなく、裏社会の人脈も駆使しながら、法の内と外を行き来して事件を解決していくという、これまでの軌跡シリーズの主人公たちとは一線を画す立ち位置のキャラクターとして登場します。年齢は24歳と、これまでの主人公たちと比べても大人びた設定になっています。
掴みどころのない飄々とした性格
ヴァンの大きな魅力は、その飄々として掴みどころのない性格にあります。物事に対してどこか斜に構えたような態度を見せながらも、いざという場面ではしっかりと筋を通す一面もあり、正義感あふれるこれまでの主人公たちとは違ったクールな魅力を持っています。
アークライド解決事務所を切り盛りする所長
ヴァンは、相棒のアニエス・クロデルとともにアークライド解決事務所を営んでおり、そこに舞い込む様々な依頼を通じてカルバード共和国の事件に関わっていきます。好景気に沸くカルバード共和国の裏側で進行する闇に、独自のスタンスで切り込んでいく姿は、シリーズに新しい社会派の色合いをもたらしています。
界の軌跡でさらに掘り下げられる物語
黎の軌跡・黎の軌跡IIに続き、シリーズ20周年記念作『界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』でも主人公を務めたヴァンは、作品を重ねるごとにその過去や信念がより深く掘り下げられていきます。表と裏、両方の世界を知るスプリガンだからこそ描ける物語は、軌跡シリーズの新たな一面を切り開いています。
まとめ
ヴァン・アークライドは、これまでの軌跡シリーズの主人公像とは一味違う、クールで大人びた魅力を持つキャラクターです。法の内と外を行き来しながら独自のスタンスで事件に関わっていく彼の生き様に、ぜひ注目してみてください。
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