1989年発売の「イースIII ワンダラーズ フロム イース」を、当時最新のアクションシステムで蘇らせたリメイク作品が「イース フェルガナの誓い」です。今回はこの傑作リメイクを紹介します。
イースIIIを大胆に生まれ変わらせたリメイク
2005年に発売された「イース フェルガナの誓い」は、原作イースIIIのストーリーの骨格を活かしながら、戦闘システムやグラフィック、演出面を大幅に刷新したリメイク作品です。原作は横スクロールアクションでしたが、本作では前作までのバンプシステムから一新され、専用の攻撃ボタンやダッシュ、ジャンプを駆使する本格アクションへと生まれ変わっています。この方向性は、以降のイースシリーズの土台にもなっていきました。
舞台はフェルガナ地方、アドルとドギの物語
物語の舞台は、アドルの旧友であるドギの故郷フェルガナ地方。かつてアドルと共に旅した仲であるドギとの再会から物語が始まり、地方を襲う怪異の謎を追っていくことになります。旅の道連れであるドギとの気の置けないやり取りは、本作ならではの見どころのひとつです。
テンポの良いアクションと歯応えのあるボス戦
本作の魅力は、なんといってもそのアクションの完成度の高さにあります。剣・炎・雷の3属性を状況に応じて使い分ける戦略性と、テンポの良い操作感が組み合わさり、多くのファンから「シリーズ屈指の名作」と評価されています。特に、随所に登場する個性的なボスキャラクターたちとの戦いは、歯応えと爽快感を両立した見応えのあるものに仕上がっています。
後のシリーズへの影響力の大きさ
「イース フェルガナの誓い」で確立されたアクションシステムの方向性は、その後の「イース オリジン」など、2Dアクション路線のイース作品に大きな影響を与えました。原作イースIIIから大きく進化を遂げた本作は、リメイクという枠を超えて、シリーズを代表する一本として今も語り継がれています。
まとめ
イース フェルガナの誓いは、原作の骨格を活かしながらアクション性を大きく進化させた、シリーズ屈指の完成度を誇るリメイク作品です。アドルとドギの旅の物語とともに、その歯応えのあるアクションをぜひ体験してみてください。
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